詐欺師は雰囲気で言葉を操り、信頼できる人は厳格に言葉を取り扱う。

「新規事業で100万円ぶち上げられる方法を教えます」

「1ヶ月で簡単に50万円稼げる株の始め方を教えます」

このように話す人はいないだろうか?

こういうタイプの人で、私が信頼できる人はいない。

なぜなら、彼らが使う言葉は正しくないからだ。

(もし本当に簡単に金を儲けられる方法があるのなら、それを他人に教える意味合いは全くわからないのだが、)

仮に私がそれを教えるとすると、

100万円/50万円は売上なのか?粗利なのか?営利なのか?純利なのか?はまず明確にする。

ぶち上げるという言葉は、完全に「雰囲気」で使う言葉である。私も、日常生活で使う場面はなくはないが、それ以外の場面で使うことはない。

難しいのは、「雰囲気」で言葉を理解する人は皆馬鹿なのであるが、本当の詐欺師は知能レベルを彼らに意図的に合わせて、「雰囲気」で言葉を使う。

「雰囲気」で言葉を使う人を信じないという意思決定ができる人であれば、詐欺師に騙されることはないのだが、「雰囲気」で言葉を理解する人からすれば、"優秀な"詐欺師は見抜けないことになる。

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