悩み=悪いものと捉えがちである。
なんで自分はこうも悩むのか。
どうしてうだうだ悩んでしまう性格が直せないのか。
そのように自分を責めてしまっている人もいる。
だが、悩みには「良い悩み」と「悪い悩み」がある。
良い悩みというのは、「悩むことに価値がある」という悩みである。
車がガソリンを入れることで初めて走行できるようになるのと同じように、
人間も悩みをため込んで初めて前に進むことができる。
人間は、飲食・睡眠だけしていれば前に進むことができると勘違いしている人がいる。
実際は、モチベーションがなければ前に進むことができない。
このモチベーションを育てることができるのが良い悩みである。
したがい、良い悩みというのは、
「一歩前に進みたいことがあるが、それが上手くいくか心配である」といった、ポジティブな方向に物事を進めることに関する悩みである。別の言い方をすれば、未来起点型の悩みというのだろうか。
逆に、悪い悩みというのは、「悩んでいることに価値がない」という悩みである。
「どうして他人はこうなのに、自分はこうなのか」
「前の自分はこうだったのに、なぜ今はそれもできないのか」
といった過去起点型・現在起点型の悩みのことである。
悩んでいることに価値がないというのは、「事実としてそれが既に起こってしまったから」価値がないということである。
自分の抱く悩みが自分のモチベーションにつながっているかを気にするようにしたい。
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