習熟する過程に、「反復思考」はつきものである。
人間は、歴史を活かさない生き物であるが、これは人間が「忘れやすい」生き物であるからに他ならないだろう。
習熟するためには、それについて繰り返し考えなければならない。
夜に新しいことを学ぶ。それを学んですぐにそらで言えるかをやってみる。
寝る。起きた後にもそらで言えるかをやってみる。
朝ごはんを食べる。通学・通勤をしている時にもそらで言えるかをやってみる。
- - - これを繰り返すことでしか人は習熟しない。
1つだけ例外がある。
それは、習熟の糧となる経験が自身にとってひどく凄惨なものであるときである。
例を言うのは控えるが、自身の行動が原因で、結果として「トラウマ(Psychological Trauma)」を生み出すような経験をしたことがある人もいるだろう。
そういう経験をしたときは、今後そういう経験をしないことを誓うはずである。
私は幼少期から、同じものを繰り返し嗜むことが好きであった。
同じ小説を何回も読む。
同じ漫画を何回も読む。
同じゲームを何回もやる。
同じ場所に行きたがる。
同じものを食べたがる。
同じ問題を解きたがる。
良く言えば、飽きの来ない性格、
悪く言えば、フリークな性分だったと言える。
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