お悩み
小学4年生の子供がいます。
漢字や語句の意味などの問題はできるのですが、長文問題になると、長文を最後まで読むことができずに高い点数が取れません。
お医者さんからは少しディスレクシア(読字障害)っぽいねと言われています。
どのように育てるのが良いのでしょうか?
回答
ご質問、ありがとうございます。
ディスレクシアの場合は、人によりますが下記のような悩みを持つことが多いと思います。
文章を読むのが遅い。
文章を読み違える。
文章の初めの部分だけを読んで、文章全体の意味を理解しようとする。
文章を読んでいると、違うことに目が向いてしまい、文章の中身に集中することができない。
したがって、日常生活においても、
人の話を最後まで聞くことができない。
相手の話を聞いているようで聞いていない。
相手が話していることの背景を理解できない。
といったことが起こっているかと思います。
ディスレクシアが抱える問題は、成長していくと解決されることがあります。
ディスレクシアは、「難しいと思ったものは理解しようとしないor省エネで理解しようとしている」だけです。
大人になっていくにつれて、難しい概念も理解できるようになる(はず)なので、成長すると解決される人もいます。
一番大切なことは、お子さんに「難しいことについて考えてもらう」ことを楽しいと思ってもらうことです。
そのためには、知的好奇心を養うようにしましょう。
例えば、身の回りで経験したことに対して、なぜこれはこうなっているのか?と考えるように誘導しましょう。
なぜなのかの問いを与えて、それを考えてもらう
↓
問いが解消されたら、また違う問いを与える
↓
徐々に難しい問いを与えるようにする
↓
難しい概念にも興味を持てるようになる
といったステップが理想です。
難しい概念を、最初から理解することは難しいと思います。
また、難しい概念は、思考力を鍛えていれば理解しやすくなります。
難しい概念は、過去の自分の思考の寄せ集めを応用させたものにすぎず、思考の回数分、理解のしやすさも増します。
抽象的な回答になってしまいましたが、結論としてはまずは身近ななぜ?を問いかけながら、知的好奇心を刺激し続けるといった回答でした。
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