20年前と違い、明らかに情報の取得難易度が低下した。

スマートフォンが普及したことで難易度が低下し始め、近年のChatGPT、Geminiなどの普及により加速した。

私たちが何かわからないことに直面したときに、調べれば10秒でわかるようなものも多い。

だが、その反面、明らかに私たちにとって無意味な情報や嘘の情報も蔓延するようになった。

人間の1日の集中力は限られている。意識していなくても人間の脳は収集した情報1つ1つに何らかの反応をしている。

その情報にどの程度の反応をするのか。それが特に関係するのは、情報の重要度よりも情報をインプットしたタイミングである。

朝起きたうちからたくさんの情報を摂取しすぎると、夜には何の体力も残っていないことはないだろうか。

そのようなときには、夜に重要な意思決定をするとしても、納得のいく意思決定にならないことが多い。

朝起きたうちは脳が明晰である。朝インプットした情報から適切な反応がなされていく。

だから、必要なことは「朝から無意味な情報を意図的に収集しないこと」である。

XやYoutube,Instagramは、無意味な情報が特に多いプラットフォームである。

なぜなら、無意味な情報というのは、その時にやっている仕事・日常生活に活きない情報のことを指すが、

それらのプラットフォームが提供している情報は、「他の人からよく閲覧されている」ような情報であり、「funnyという意味で面白い」情報だからである。

テレビのニュースで殺人や詐欺などの犯罪が取りざたにされているのは、それをしないようにテレビが啓もうしているからではない。そういう報道の方が単に視聴率が高く取れるからなのである。(各テレビ局は営利企業であり、継続的に利益を稼がなければならず、各番組での視聴率を高くすることが求められる)

それと同様のことをXやYoutube,Instagramがやっている。それらは「パーソナライズド」という技を覚え、テレビで報道する犯罪のように、私たちにとって「面白い」情報を提供する。

だが、「面白い」情報だからといって、意味のある情報だとは限らない。

かえって「面白い」情報というのは、意味のない情報であることが多い。

だから、そういった情報を浴び続けると、「意味のない情報を持っている脳疲労した自分」が誕生する。

そういうプラットフォームから意識的に断絶し、必要な情報のみ主体的に取得し続けるべきなのである。

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